避難所で考えた快適なる避難生活とは

台風19号の被害は相当な広範囲に渡ってしまいました。被災された地域にはお見舞いの言葉しかかけることが出来ません。また少しでも早い日常を取り戻すことが出来ることをお祈りいたします。
寄付も各所始まっております。ふるさと納税もいいですよね。

さて、大変悲しいですが、災害は必ず起こります。
部長はこの台風で、初めて避難を体験しました。自主避難です。そこで感じたあれこれ、避難先で必要だと思うものなど書き連ねていきます。

まず、避難先はどこなのかで、持っていくものも変わってくると思います。車で避難する地域、避難先が畳の部屋、学校、等。部長の場合は、近所の学校が避難先となっています。移動手段は徒歩です。車などでは避難できない場所です。

さて。台風の場合は事前に予測ができるという時点でかなり準備に有利でした。突発的な予告なき地震とは違い、何日もの猶予があります。何を準備すべきか?

突風に備えては養生テープで窓ガラス散乱防止と、サッシから入り込む雨を防ぐための目張りを。
飲水や生活用水の確保はペットボトルだけでは不足しそうだったので丈夫なゴミ袋を買い足し、袋に持ち運べるくらいに水を入れたものをいくつかを段ボール箱に入れたのですが、袋が破れることもありそうだったので、プラスチック衣装ケースの中身を取り出して、水袋をおいておきました。もしくは衣装ケースを風呂場に持ち込んで、直接水を入れておいても良かったかもしれないです。

養生テープだけでは竜巻が来たときに対応できないと思い、考えたのが押入れなどの襖を外して窓を塞ぎ、更には家具で固定してみました。窓が割れてもふすまが防御してくれれば多少はマシではないかと。実際はどうなんでしょうか・・・。教えて、偉い人!

そんなこんなな状況で、それでも今回の台風の驚異に一人は心細く、初めて避難をしてみたのです。避難先では毛布と500mlの水を1本配布してくれました。床は硬いのはわかっていたので、実は軽量座布団を2枚、持ち込んでいたのですが、これは大正解でした。寝っ転がっても痛くありません。が、隣に陣取った人は寝袋を持参していました。これのほうが絶対いいじゃん!というわけで、後で寝袋ポチりました。

さらに校内は裸足です。携帯スリッパのたぐいは必要です。大勢が出入りしたりして床が濡れたりすると特に必要です。寒さ対策にもなります。

そしてトイレ問題です。幸い、避難者も多くなく、停電などもせずに、すぐに避難解除もできたためトイレはきれいに、そしてトイレットペーパーもなくなることなく終わりましたが、まる1日いたら絶対不足します。マイトイレットペーパーも必須ですし、マイ避難袋にも入っています。

食料はありません。長期の避難になると炊き出しなどの支援もあるようですが、それまでは自分でなんとかするしかありません。カップ麺はお湯がないので、水で戻して食べるしかないです。が、カップ麺は食べることはなかったです。1日程度の避難所暮らしならお腹が空くことはないです。食欲はわきません。
野菜ジュースを持っていきましたが、これも正解。非常食として買った栄養バーみたいなものはだめでした、ポソポソだし、水分がないと喉を通らないけど、この場合、水じゃない。珈琲とかが欲しくなるのです。普段飲み慣れているもの、食べ慣れているものが非常食として有効です。

歯ブラシ、タオルも避難バックに入れていたものを使いました。水道は使えたので顔も洗えます。これも長期に渡れば、水がなくなる場合を想定してよく言われるウエットティッシュも必要です。

とにかく今回は、幸いにも住んでいた場所での大きな被害もなくすぐに家に帰ることが出来たので、避難所で困ったことはまったくなかったのですが、これが長期に渡ったらどうなるのか、考えるいい機会となりました。

皆さんに訴えたいのは、まず、避難所にはなにもないと思ってください。
その場では自治体から派遣されている職員などに文句を言ってもどうにもなりません。避難先では誰もお客さんにはなりえません。

いろいろな実体験もネットで見ることが出来ます。

自分に合った災害への備えと、避難したときのシュミレーションや心構えなど考えることは、十分すぎることはないので、想像を最大限広げて見てください。

一般に言われる災害の対策の他に、自分だけの対策をうまく組み合わせることができれば、少しでも、本当に少しでも快適な避難生活が送れるのではないでしょうか。