2017年8月20日 / 最終更新日時 : 2017年8月20日 しげ部部長 装束 焙烙頭巾(ほうろくずきん)制作しました しげ部では市販の布を使って、色々な装束の再現やオリジナル衣装のオーダーを受けています。 今回紹介するのは、オーダーいたいた頭巾です。 ドラマなどで戦国武将がかぶっている頭巾を作って欲しいとのオーダーでした。 しころ付き焙 […]
2017年5月16日 / 最終更新日時 : 2017年5月16日 しげ部部長 装束 十二単に関する覚書 目白にある学習院大学で、「宮廷装束の世界」なる展示を見てきました。 狭いスペースでしたが、それなりに堪能してきましたよ。 十二単の着付けのビデオが流れていて、ふむふむと見ていました。 以下、自分用の覚書です […]
2017年1月12日 / 最終更新日時 : 2017年1月28日 しげ部部長 仕事 一人で着る直衣 部長の仕事シリーズです。 お客様のご依頼で、直衣(のうし)を制作いたしました。 こちら、いたって普通の直衣ですが、お客様から「一人でも着用出来る」ものを依頼されました。 確かに直衣は一人で着るには難しいです。 着付けでは […]
2016年10月11日 / 最終更新日時 : 2016年10月11日 しげ部部長 仕事 女性用の陣羽織制作しました もうね、タイトル通りです。 今回ブログで紹介する作品は、花嫁衣装を陣羽織にリフォームしてほしいとのオーダーで、制作させていただいた女性用陣羽織です。 白地に金糸の刺繍も華やかな着物の袖部分を使って、仕立てま […]
2016年6月22日 / 最終更新日時 : 2016年6月22日 しげ部部長 仕事 日本の装束制作します~奈良風女子編~ 先日ちょこっと紹介しました、奈良風装束、オーダー受付開始! モデルさんに着ていただきました。 画像の生地は一般的に入手可能な現代物です。製法もミシンや手縫いで仕上げています。 古代の手法をまるまる再現した装束ではありませ […]
2016年6月18日 / 最終更新日時 : 2016年6月18日 しげ部部長 装束 奈良~平安初期の装束 前から作ってみたいと思っていた、天平文化風の装束を縫ってみました。 布はなんとなく、っぽいもの。 本来ならやはり絹、麻ですが、おもいっきり化繊です。 ひらみ、という下に履く巻きスカート。フリルは12mぶんの […]
2016年3月4日 / 最終更新日時 : 2018年3月21日 しげ部部長 アート 山岡頭巾 じつは、お客様よりオーダーいただいて初めてそういう名称であることがわかった 「山岡頭巾」。 江戸時代にお侍さんが顔を隠している、あの頭巾です。 とはいえ、やはり何種類もあるようで今回製作したのは昔のイラストなどを基に、 […]
2015年8月23日 / 最終更新日時 : 2015年8月23日 しげ部部長 仕事 装束制作について 最近装束に関しての質問が寄せられることが多いので、記事にします。 おおむね、「本物と同じものがほしい」「本物を勉強したい」といった内容です。 この場合の本物とは、その時代、例えば平安時代に実際着用していた直 […]
2015年6月29日 / 最終更新日時 : 2015年6月30日 しげ部部長 仕事 甲冑の下には何を着る? 甲冑の下に何を着るの? という質問をいただくことがあります。 「具足下着」「鎧下着」と呼ばれる、ちょっとチャイナ服のようなものを戦国時代の大名たちは着用していたらしいです。 着物っぽくないですね。 ドラマな […]
2015年6月18日 / 最終更新日時 : 2015年6月18日 しげ部部長 仕事 日本の装束制作します! しげ部では日本の伝統装束を、気軽にイベントや芝居などで着てもらうべく、制作しております。 こちらは「直衣(のうし)」と呼ばれる平安時代から貴族や公家の間で着ていた装束です。袴は「指貫(さしぬき)」という、裾がすぼまったタ […]
2015年5月12日 / 最終更新日時 : 2015年5月12日 しげ部部長 仕事 鎧直垂製作 お客様よりいろいろなオーダーを頂くしげ部です。 今回は、結婚式の時の打ち掛けをリフォームして甲冑の下に着る鎧直垂を作って欲しいとのご依頼です。 初めは普通の直垂にならないかとご相談いただいたのですが、打ち掛けでは布が足り […]
2015年3月15日 / 最終更新日時 : 2015年3月15日 しげ部部長 レッスン 甲冑教室やってます! ここのところ、咳が止まらず夜も眠れず昼間寝て、夕方も寝て、寝れるときに寝て、起きたら夜の11時とか、朝の7時とか、リズムも何もあったもんじゃない、かなりめちゃくちゃな生活です。 と、「びょうきになったんだよ […]
2014年12月23日 / 最終更新日時 : 2014年12月23日 しげ部部長 装束 日本人の着るもの 日本で暮らす人々が着ているもの。 すなわち着物。 昭和、おそらく戦後、習いものが流行した辺りから現在の堅苦しい着物のき方になったような気がします。どう考えても着用には不要な具材が多すぎるし、実際なくても大丈夫。着物業界が […]