江戸時代の草摺

お世話になっている紀の国屋さんで草摺の残欠を購入しました。

草摺江戸時代1

江戸時代で、材料は革に漆。紐はおそらく当時のものではなさそう。

甲冑教室があるときには、皆さんに参考にしてもらおうと、構造がわかりやすい形状のものをゲットしました。

 

で、表面になわなわのラインが有りますが、これは革が変形しないように鉄を仕込んであるそうです。
裏面のほうがよりはっきりとわかりやすいです。

草摺の裏江戸時代1

ちょいと剥がして中身を出してみました。
草摺の敷

固いです。錆びてます。

 

草摺江戸時代

ゆるぎの糸を通す穴になにか詰まっているのでゴミかと思ったら、紐の一部ですね。古そうです。もしかしたら制作当時の紐かもしれないです。年代測定とか出来ないのでなんともわかりませんが、雰囲気でそんな感じ?

 

草摺の断面

割れてしまって、断面がよく分かりますね。
ビーフジャーキーみたいです。
甲冑には牛革を使っていたという話ですが、コレが何の皮かはわかりません。

 

博物館に飾ってあるだけでは、質感とか触った感じとか、持った重さとか、わからないのでこういう残欠、いいです。

今のところ、めちゃめちゃ貴重品ってことでもないので、剥がしてみたり出来るのもいいですね。

甲冑、やっぱ面白いです。