福岡城の明日はどっちだ

さてさて、福岡市では、もっと歴史に触れよう、というプログラムの一環として福岡ヒストリー甲冑づくり講座

を実施中です。
講師として部長も参加させていただいています。

福岡市甲冑教室

福岡市甲冑教室

福岡市の皆さんで、福岡市のイベントで使用するための甲冑を作っています。7月から始まり、11月には完成も見えてかなり佳境に入ってきましたよ!

制作の様子などはまた次回開催のご報告として述べるとして、今回は福岡城に関してチョロリンと感想など。

福岡城は福岡市の中央区にあり、国の史跡にもなっているところです。

中央区ってくらいだから都心のど真ん中、観光するにはとにかく交通の便が良いわけですね。

地下鉄降りて数分、堀が見えて、石垣の美しい大手門から入るといきなり

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すっかーーーーんと、何もない広場です。

三の丸跡なんですが、奈良、平安時代の外交使節・鴻臚館跡でもあるらしく、とにかく今は何もありません。すかーーーーーーーんとしています。

本丸目指すも、あまり人もいなくて、なんといいましょうか、手入れが半端な状態で鬱蒼としています。

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東北でたくさん見た、観光地ではないが案内板と石碑はしっかり立ってるマニア御用達山城のようで、福岡市のど真ん中に位置する城とは思えない迫力というか、

 

 
「石垣の草は抜こうよ!」と、叫びそうになったと言おうか。

 

福岡城
福岡城
自然に戻ろうとしている石垣。

行ったこと無いけどマチュピチュみたいなものまで感じました。

 

 

福岡という土地は、戦国時代を売りにしなくとも、掘ればそれはそれはいろいろな時代の遺跡が出る場所らしく、古墳など数え切れないほどあるので、民家の庭が崩れたので住人が何事と思ったら古墳だったが、調査などめんどうなので、埋めてしまったという話もあるくらいに、むしろ遺跡しか無い土地かもしれない。

 

ある意味、江戸時代の構造物もやがては土に還り、その上に新たな構造が立ち、1000年後に

「ここは奈良時代や江戸時代、〇〇時代にそれぞれ違う建物が立っていた場所です」

と、言われるのもよいのだろう。

 

戦国、江戸のお城好きとしてはもうちょっと後世までは姿をとどめていてほしいと思うのですが。

福岡城整備基金

というのもありますので、興味があれば、ぜひに!
http://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/propertyuse/shisei/kihu/kikin/kifu_shiro.html