伊達成実物語2
不定期連載「伊達成実物語」2
前回の話。
伊達実元により幼い成実(=時宗丸)は粟野村の専念時、了山和尚の元へ預けられた。
と、語るような漫画じゃないですが気になる方は第一話を。
でもってその2
亘理町に移された今の専念寺の宗派は時宗(じしゅう)(ときむねまるではない)ですが、こういう教えだったかはさておき。
子供は歯磨きしてたかどうか。
江戸時代の歯ブラシは木の先をほぐして叩いて柔らかくして更に針で梳いて作ったものらしいですが、口を濯いだり、指でゴシゴシやったり、というような感じかなあ・・?
坊さんの肉食も基本ダメなんだろうけど、それは自分たちで釣りや狩猟はしない、ということで、あったらありがたく食べるんじゃないかなあ。当時の食糧事情を考えたら、ある時に食っとかないとね、と思うんですが、さて?