そうだ、亘理へ行こう
って全く部長は行けてないんですが、
先日鶴瓶の番組で、亘理町を取り上げていたり、
歴史番組「英雄たちの選択」でも亘理伊達家の開拓史を放送したり、
ここんとこ、亘理町がいい感じです。
全く歴史に興味のない友人にしゃべり続けた結果、
「そういや、こないだテレビでやってたの、部長が言ってた武将だよねえ」と、言っていました。
ふふふ。
じわじわと植え付けているのであります。
さてさて。
3月7日には亘理町の悠里館で
「亘理伊達家と家臣団」
の講座があります。
講師は3名。
工藤 航平さんは時代考証で篤姫や龍馬伝を担当されており、三野 行徳さんは先の「英雄たちの選択」でコメントされていた新進気鋭の研究者で、そして亘理伊達家の現当主、伊達元成さんです。
豪華です!!!
お題になっている村木家文書ってなんだろう。
すっごい気になる・・・。
更に3月29日まで同じ館内で「東日本大震災と救い出された資料」展も開催中です。
なんでも数少ない伊達成実の手紙も展示してあるとか・・・。
ゴージャス(?)です!!!
政宗の手紙はたくさん残ってるんですが、成実や小十郎の手紙がほぼ無い。
あっても、それぞれ、家臣に当てた手紙しか残っていない。
政宗に宛てた手紙がないのです。
手紙をやりとりしているのだから、来た数だけ返事も書いているのに、残っていない。
火中になってしまったんでしょうか。
家臣からの手紙というのは通常あまり残さないのでしょうか。
政宗が死を迎えるにあたり、小川に身辺整理を頼んでいたと、「伊達政宗最後の日々」にあります。
この時整理されちゃったんでしょうか。
侍女小川家に代々こっそり伝わっていることを願います。
ってなことで亘理町へは近いうちに行かなくては!
写真は駅直結の悠里館。亘理城じゃないよ~。