毛引縅の袖の作り方

しげ部の甲冑作り説明書は、今までは素懸威(すかけおどし)と呼ばれる紐と紐の間が開いているパターンの甲冑制作でしたが、新しく毛引縅(けびきおどし)という紐がみっちり詰まった形式の甲冑作りマニュアルも作ろうとしています。

 

まずは袖です。

毛引縅作り方1
出来上がりは写真のようなものが作れます。
そのための型紙と説明書を作っていますが、またしても想像以上に枚数が多くなりました。

甲冑のかの字も知らない人のために説明書を作っています。
本歌とは異なり、プラスチックで作りやすいようにしたオリジナルな甲冑制作です。しかし基本ルールは守っているので出来上がりは、立派な甲冑です。
型紙も、自分で実験しながら穴の位置などを作っていきます。

 

説明書にはイラストもふんだんに使用するため、これも自ら描いております。イラストレーターたかせひとみとしてのお仕事です。

大袖型紙

実際に作り出すと、そう大したことのない作業ではありますが、言葉にすると長くなるのはいか仕方なく・・・。

辞書を作るようなものです。

「歩く」ということは皆知っていますが、それを文字で説明せよ、と言われると果てしなく困惑します。

そういう作業です。

 

 

毛引縅作り方2
パソコンの画面ではチェックできないアナログ人間ゆえ、プリントのボツ原稿の山。トータルこんなもんじゃありません。

 

そういう作業を経て、しげ部の甲冑製作キットは作られていきます。

 

出来上がったと思っても、より良い方法が見つかれば、実はどんどん改定を重ねています。1度作ったらほったらかしではない、生きた説明書です。

 

もうすぐ完成。
販売まで今しばらくお待ちあれ!
問合せは

自作甲冑クラブしげ部